稲穂(2009・11・6)
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稲穂(2009・11・6)
稲は実るほどこうべを垂れると言います。人間は成長するほど謙虚さを失ってはいけないということだと理解しています。
誰も自分ひとりでは生きてはいけません。親に生んでもらわなければ自分の存在はありません。親に育ててもらわなければ大人になることはできません。教育を受けさせてもらわなければ望む仕事に就くことはできません。仲間に協力してもらわなければ目標を達成することはできません。
結局自分ひとりでは何もできないのだということが成長するほどに分かってくるものなのだと思います。
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