生と死(2014・12・25)
この歳になるとお葬式に参列する機会も増えてきます。棺の中のお顔は亡くなっていると知らなければ少し白いかなと思うくらいです。
よく考えれば生と死は隣り合わせで非常に近しいものだと気づきます。生きていないということは死んでいるということです。生でなければそれは即ち死です。生と死はとてもかけ離れているもののように感じることが多いですが実は生と死は一枚の紙の表裏のように常にともにあるものではないでしょうか。
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